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【ネタバレなし】『火車』を読んだ感想

火車とは 宮部みゆき先生が1992年に発表されたミステリー小説。2011年には宮部みゆき原作 ドラマスペシャル『火車』」として、テレビでも放映されている。 『火車』のあらすじ 休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に...
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【ネタバレなし】『2020本格ミステリ・ベスト10』海外篇第1位『メインテーマは殺人』を読んだ感想

メインテーマは殺人とは イギリスの小説家であり、数々のドラマの脚本等も手掛ける鬼才、アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz )による本格ミステリ小説。国内でも数々の賞を総なめにし、ファンも多い。今や海外の...
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【ネタバレなし】『蒼海館の殺人』を読んだ感想。2021年発売の国内ミステリ最高傑作になり得る作品!

蒼海館の殺人とは 阿津川辰海先生が2021年2月発表された本格ミステリ小説 まだ26歳という若さでありながら、「紅蓮館の殺人」、「透明人間は密室に潜む」等のヒット作を連発している今後期待の作家さんです。 蒼海館の...
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【ネタバレなし】『蟬かえる』を読んだ感想。このミステリーがすごい!2021年版 国内編第11位

『蟬かえる』とは 2013年に「サーチライトと誘蛾灯」で第十回ミステリーズ!新人賞を受賞し、デビューを果たした櫻田智也先生の著書。本作、「蟬かえる」は2020年7月に東京創元社より刊行。このミステリーがすごい!2021年版国...
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【ネタバレなし】このミステリーがすごい!2021年版 国内編第5位『アンダードッグス』を読んだ感想

『アンダードッグス』とは このミステリーがすごい!2021版の国内編第5位に輝いた。長浦京先生の著書。直木賞の候補にも選出されたが、惜しくも受賞ならず。でもIWGPや娼年で有名な石田衣良先生が凄く面白いと絶賛されていた。 ...
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【ネタバレなし】このミステリーがすごい!2021年版 国内編第3位『法廷遊戯』を読んだ感想

『法廷遊戯』とは 本作で第62回メフィスト賞受賞し、2020年7月に発表された五十嵐律人先生のデビュー作。なんとデビュー作でこのミス3位の快挙。作家であり、弁護士でもあるので、かなりお忙しいとは思いますが、今後の活躍に期待で...
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【筆者が実際に読んだ】おすすめミステリー小説ランキング

私が実際に読んだ小説をランキング形式でご紹介したいと思います。あくまでランキングは私の主観なので、そこのところご了承お願いします。 1位『蒼海館の殺人』 2位『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 ...
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【ネタバレなし】このミステリーがすごい!2021年版 国内編第2位『透明人間は密室に潜む』を読んだ感想

『透明人間は密室に潜む』とは 阿津川辰海先生が2020年4月に光文社より出版されたミステリー小説。長めの四短編を収録したバラエティに富んだ作品になっている。 第2位『このミステリーがすごい! 2021年版』国内編 ...
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【ネタバレなし】このミステリーがすごい!2021年版 国内編第1位『たかが殺人じゃないか』を読んだ感想

たかが殺人じゃないか とは 辻真先(つじまさき)先生が2020年5月に東京創元社から出版されたミステリー小説。なんと御年88歳の現在も精力的に活動されている、まさにレジェンド。過去には『鉄腕アトム』『サザエさん』『デビルマン...
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